外壁工事の事例と費用-1【マンションの雨漏り補修】
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15階マンション最上階の雨漏り補修工事の事例
【外壁工事データ】
◎外壁工事費用:10万円(税込み)
◆相談内容
・マンション15階(最上階)の出窓付近の雨漏り
◆原因
・出窓+コーナー窓周囲のシーリングの劣化(ひび割れ、隙間)
・出窓+コーナー窓周囲のタイル目地のシーリング劣化
*下地のひび割れでタイル浮き・落下を防ぐ「ひび割れ誘発目地」劣化
◆施工内容
・出窓+窓周囲のシーリング(コーキング)の打ち増し
・タイル目地シーリング(コーキング)打ち替え
※プライマリー後シーリング施工
◆施工日数
・1日で完了(2名体制)
※すぐに雨漏り対処したいとの施主さんのご要望で、2名体制で、1日で作業を完了。
◆外壁工事の料金
・10万円(税込み)
【外壁修繕の流れ】
1:お問い合わせ(聞き取り調査)
2:ロープアクセスによる現地調査
3:原因報告と外壁工事お見積り
4:発注(お断り大歓迎です!)
5:窓シーリング打ち増し/タイル目地シーリング打ち替え
6:施工確認⇒お引渡し
7:外壁工事後、施工報告書の作成⇒お渡し
<外壁工事の事例概要>
<マンション雨漏り外壁工事の概要>
今回のケースは、15階マンションの最上階。出窓とコーナー窓の雨漏り補修です。
入居者様が雨漏りに気づき管理会社に相談。しかし大規模修繕はまだ先のため、この窓周囲の雨漏り補修を、できるだけ早くピンポイントで部分施工したいとの管理会社からのご依頼。
見積りは無料なので、電話で詳細を聞き取った後、直接現場に出向いて調査。
原因を突き止め、雨漏り修繕にかかる時間と費用を見積書でご提案し、ご検討の後ご依頼くださいました。
日当たりと見晴らしの良い15階マンションの最上階が今回の現場です。
窓と出窓、両方のシーリングが劣化しひび割れと隙間が認められます。
出窓上部の庇部分のシーリングも窓同様に劣化が進んでいました。
こちらは庇の根元部分です。
シーリングが劣化し、隙間がはっきりと見えます。
窓周囲の「目地(ひび割れ誘発目地)」のシーリングも劣化しています。すべての窓周囲、縦と横の目地もシーリングの打ち替えが必要です。
ひび割れ誘発目地とは、建物全体を守るためコンクリート打設後に発生する乾燥収縮によるひび割れを、そこに集中して入るように設計した目地。そのため周囲のタイル浮きなどは認められずしっかりと機能していることが確認できました。
窓の周囲のシーリングは状態確認の結果、打ち増しました。コーナー窓と出窓の周囲、すべてシーリングの打ち増し施工をしました。
窓周囲のタイル目地(垂直と水平)と窓の庇のシーリングは打ち替えしました。
手前がコーナー窓、向こうが出窓と庇。その間のタイル目地がひび割れ誘発目地。しっかりと雨漏り補修工事をさせていただきました。
雨漏りの補修工事は「できるだけ早く」とのご要望だったため、ベテラン2人で工事し、1日で完了。
もちろん、品質に自信あり。公共工事で培った管理技術を活かし、しっかりと報告書を作成し納品させていただきました。
マンション、賃貸マンション、ビジネスホテル、オフィスビル。そして利用者に負担をかけたくない病院や介護施設などにロープアクセスでの外壁工事は最適です。
どのような些細なトラブルでもお気軽にご相談ください。全国対応、お客様の立場で取り組ませていただきます!(詳細は下記からご覧いただけます)
<お断り大歓迎!>
外壁修繕・改修・塗装など外壁工事全般をご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。現場に出向いたうえで、最適なお見積りをいたします。無理な営業はいたしません。喜んで取り組ませていただきます!(全国対応)
お電話お気軽に!⇒ 0120-054-889 (平日8時~17時)
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