外壁・屋根の修繕工事、ロープアクセスと足場工法どちらがいい?
- ロープアクセスについて
外壁工事に「無足場・ロープアクセス工法」と「仮設足場工法」
「外壁・屋根の工事、無足場と足場どちらがいいでしょうか?」
これはお問い合わせの際に良く質問されることです。
当然ながら、無足場「ロープアクセス」にも「仮設足場」にも、強みと弱みがあります。
できるだけコストを抑え理想の施工品質を実現するために、外壁・屋根など施工内容によって、無足場「ロープアクセス」と、「仮設足場」を使い分ける。あるいは部分的に組み合わせることで、“お客様のメリット(費用対効果)の最大化”を考えます。
足場とロープアクセスでお客様のメリットを最大化
お客様のメリット(費用対効果)の最大化とは、できるだけ安く、短期施工で、施工時の環境的な負荷も少なく、それでいて高い施工品質を実現できること。
■マンション、オフィスビル、ホテルといった建物の種類。
ホテル、ビジネスホテルでは、写真撮影や窓からの眺望などを考慮し、チェックアウトからチェックイン前後までの施工も可能。それ以外は建物環境はいつも通りのためお客様への影響は極力少なく。
大量の外壁タイルなど撤去物が発生する際は、最小限の足場設置でホテルやテナント営業への影響も最小限に抑え、費用も最小化できます。
■外壁工事をする建物の高さ(階数)
3階以上の高さの場合、高層化するほどロープアクセスによる外壁工事の費用削減効果(費用対効果)が発揮されます。低層階で横に長い建物とタワーが混在する場合も、足場とロープアクセスを最適に組み合わせ、工事費用の最小化と工事品質維持の「費用対効果」の最適化を実現します。
■外壁・屋根形状、隣接する建物との間隔、地形などの条件。
大きく張り出した外壁、傾斜した外壁や屋根、、隣接建物との間隔が狭い、複雑な地形や外壁下の造形物など。足場が組めない場合でも、ロープアクセスと足場を駆使できるため、あらゆる条件で、最も安く高品質な「費用対効果の高い外壁施工」をお届けします。
■タイル浮き・剥離や亀裂、あるいは雨漏り、錆びなどの状態。
雨漏りやタイル落下などではロープアクセでスピード施工。ピンポイント施工のため費用も安く、すぐに外壁修繕可能。⇒15階マンション雨漏り事例
また全面タイル浮きなどでタイル撤去が必要な場合でも必要エリアだけの足場によって、作業の効率と安全性を確保しながら、できるだけ費用の最小化を図ります。
■テナントの営業状況、入居者あるいは利用者の状況 など
足場で建物全体を囲ってしまうと店舗営業や宿泊営業では大きな負担になります。また入居者にとっても足場からの侵入リスクや居住環境の負担になります。ロープアクセスでできる外壁工事と足場のほうが適した工事を見極め、最も低コストで高品質に施工できる方法を導き出し、利用者、入居者そして施主(オーナー)さんの負担の最小化を実現します。
<公共工事で培ってきた管理技術による「施工品質」>
実際の施工の前、施工中、施工後の3段階で工事の流れを写真記録・整理し、点数表とセットで発行いたします。そして補修工事終了後には「点検資料」を作成します。
これらの資料は国土交通省が推進する長期優良住宅制度の認定基準のひとつである「維持保全計画」にそのまま使用することができます。
当社は長年にわたる公共工事で培ってきた管理技術により、長期優良住宅認定へサポートをおこないます。
<お断り大歓迎!>
外壁修繕・改修をご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。実際に現場に出向いたうえで、適切なお見積りをご提案させていただきます。無理な営業はいたしません。お気軽にどうぞ。喜んで取り組ませていただきます!(全国対応)
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