外壁修繕・工事「打合せから施工までの流れ」
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無駄のない適正な外壁工事は「低コスト」になる
<外壁修繕/外壁工事の工程と内容のご案内>
【適正なお見積り・適正な外壁工事は「低コスト」】
Sakatecは公共事業で築いた信頼、技術、実績を活かして費用対効果の高い外壁リフォームをお届けしています。
ホテル、テナントビル、賃貸マンションなど品質と低コストを求める多くの法人ユーザーに外壁調査から外壁修繕、外壁塗装までご提供しています。個人宅(下記例)も一都三県(東京/千葉/埼玉/山梨)を中心に外壁修繕~塗装まで費用対効果の高い施工をご提供させていただいています。
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◆一般的な30坪の住宅の外壁塗装の場合
<塗装面積119平方メートル(高圧洗浄/飛散防止ネット含):約36万6520円>
※住宅外壁の面積:延べ床面積×係数1.1~1.7(基本1.2)
※30(坪)×3.3平方メートル×1.2=118.8(119)
目安料金⇒ https://gaiheki.com/news/191/
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外壁修繕/外壁塗装の流れと注意点
<外壁修繕の注意点>
【安かろう悪かろうを見抜くために】
重要なのは「単なる安さ」ではなく、さまざまな無駄を省き、条件や状態に応じた工法による「適正価格」かどうか。適正価格であれば、多くのケースで低コスト化を実現できます。個人のお客様の場合、相見積りで安さを追及されることが多いのですが、もっとも重要なのはその外壁工事内容が最適かどうかです。
【外壁工事・外壁塗装の流れ】
まず料金に大きく反映されるのは次の要素です。
1:直請けか、外注か。紹介料の有無。
外注だとその分割高になります。一括見積サイトの場合は「登録料」や見積り依頼の「紹介料」など運営会社へのマージンが発生するため厳しいコストダウン競争が発生し工事料金を圧迫。
2:施工内容(工程)が適切か。
見積りの段階で、実際に外壁(ビル・マンションなど)を調査したのか。塗装するにしても外壁にクラックやシーリング劣化があった場合、その修繕施工が計上されているか。塗装は塗料の種類、下塗り中塗り上塗りの3回塗装で、各塗装工程が省略されていないか、など。
3:材料費(材料品質)は適切か。
・見積りの材料は安すぎず適正価格なのか?
・見積りの工程内訳が安すぎないか?
・実際の施工では質の悪い材料が使われる心配はないのか?
・下地処理など工程が省略される心配はないのか?
※塗装の場合、塗料によって耐用年数に差が出ます。
4:人件費(工期短縮してないか)は適切か。
見積りの工期は短すぎないか?その工期で適切な外壁施工ができるのか(追加費用のリスク)。低価格にするための短期施工は施工手順をカットする危険性もあります。
※無足場・ロープアクセスの場合足場工期分が短縮できる上、悪天候で長期中断中の費用はかかりません。
【外壁工事の基本的な見積り明細】
外壁修繕の工事では、条件が同じであれば大きな差は出にくいものです。ですから実際に外壁を調査する現場調査はとても重要です。外壁を直接調査することでクラックや目地シーリング劣化などのトラブルが発見でき、下地修繕費用として追加請求の無い正確で適切な見積りが作成できます。
その上で、
・施工内容:施工面積/施工箇所/施工種類
・材料の品質と量
・施工内容に見合った工期
がしっかりと計上されているかを確認することが重要です。そして施工後に施工前・施工中・施工後の各工程の写真記録と点検表による「施工報告書」を確認しましょう。
※必要であればドローンでの事前・施工後確認も
◆基本的な見積り明細◆
※施工する外壁総面積
※外壁診断(クラック/シーリング劣化状況など)
※その他諸条件
・足場設置
・飛散防止ネット
・高圧洗浄
・クラック補修
・シーリング補修
・塗装:3回塗り(下塗り/中塗り/上塗り)
・付帯部塗装(鉄部など)
・諸経費(廃棄費用など)
【施工後の点検資料(施工品質と安心)】
施工後は、施工報告書として点検資料を「施工前・施工中・施工後」の各工程の写真記録とセットで作成し、施工の内容をしっかりと確認することが大切です。これらの資料は国交省が推進する長期優良住宅制度の認定基準のひとつである「維持保全計画」に準拠し、そのまま使用できます。
◆ロープアクセスの料金メニュー
※国交省「維持保全計画」準拠の施工報告書の作成含む
【Sakatecの外壁修繕のステップ】
●STEP①:お問い合わせ
ホームページのフォーム、フリーダイヤル、メールで簡単にお問い合わせいただけます。施工責任者が外壁の状況や分割施工、部分施工などご希望をお伺いした上で、実際に外壁調査させていただきます。ドローン調査も可能です。
◆お問い合わせフォームはこちら
●STEP②/③:お打ち合わせ/実地調査
お打ち合わせ後、実際に現場を調査の上、外壁の状態や周辺環境などをトータルに考慮して、最も低コストで費用対効果の大きな施工方法を企画・検討いたします。
外壁の状態や目地・シーリングの劣化状態、付帯の鉄部のサビなど、お打ち合わせでのご要望を元に調査させていただきます。
・現地調査/施工環境調査(無料)
・打診調査(200円/㎡)※施工ご依頼の場合は無料。
・ドローン調査(5,000円/1回)
施工内容によっては足場の部分使用を検討しますが、最小限に抑えることでコスト削減をいたします。
●STEP④:お見積り/ご提案
現場調査の上、「低コスト化」と「高品質施工」を両立できる費用対効果の大きい「最適な施工方法」と「お見積り」をご提案させていただきます。
※大規模メンテナンスなど外壁修繕の場合「分割施工」の他にも、ホテルやテナントなど営業時間や集客時間に合わせた「施工時間」の設定が可能です。
※施工期間中でも施工時以外はいつも通りの建物環境が維持され、ご利用者様、お客様への影響は最小限に抑えられます。
●STEP⑤~⑦:検討/発注/施工
お見積りをご提案後、じっくりとご検討ください。ご発注後に詳細な施工スケジュールを調整し施工に取りかかります。必要に応じて飛散防止シートなども使用いたします。施工後は点検検査をしたうえでお引渡しとなります。
●STEP⑧:点検資料の作成
Sakatecは長年の公共事業で培った管理技術で外壁修繕をサポートしています。
補修工事の終了後には点検検査を実施し、点検資料を作成いたします。実際の施工の前・中・後の3段階で修繕箇所の工事の流れを写真記録。点検表とセットで点検資料を発行いたします。この資料は国土交通省が推進する長期優良住宅制度の認定基準「維持保全計画」にそのままご使用いただけます。
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◆事例紹介⇒15階マンション最上階雨漏りによる外壁修繕事例
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