テナントビルの外壁修繕「1週間スピード施工」の事例|外壁施工を無足場・ロープアクセス工法で安く、早く、高品質に!
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テナントビルの外壁修繕「1週間スピード施工」の事例

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1週間の期間指定での外壁修繕(費用230万円)

外壁修繕前

外壁修繕後

 

<施工の速さ、品質そして低コストの事例>

ロープアクセスによる無足場施工の柔軟性とスピード施工が発揮された事例です。
人も入れないほど隣接して建つ雑居ビルが今回の案件です。隣接するビルが老朽化で取壊され駐車場になったため、この機会に外壁修繕をしたいとのビルメンテナンス事務所(管理事務所)様からの依頼で調査・見積り。

■外壁修繕・工事「打合せから施工までの流れ」はこちら

提示された外壁修繕の希望期間は1週間。
その理由は建物の環境。敷地ぎりぎりまで建物があり、隣接する駐車場を借り切っての施工となるため、1週間を目安に外壁修繕してほしいとのご要望。

建物環境的には無足場施工・ロープアクセスで全く問題ないものでした。現地調査で判明したのは、外壁の油汚れ無数のクラック爆裂。爆裂とはコンクリート内部の鉄筋が錆びてしまい膨張しコンクリート内部で破裂してしまうもの。

外壁修繕を全くしていない場合、長い期間に渡って外壁の劣化が進行するとクラックが発生。そこから雨水などが侵入して内部の鉄筋が錆びて膨張し外壁を壊します。

さらに外壁だけでなく「外装すべて」にわたっての修繕が必要なことが判明しました。

<外装修繕の内容>

■発注者:管理会社様より
■相談内容:隣地建物の解体により露出した外壁の修繕と塗装の相談
■修繕期間:1週間 ※隣接の駐車場借り切り期間が1週間のため
■外壁修繕費用:230万円(税込)
■延べ人数:20名

■施工内容

1:外壁のダメージ調査/打診検査
2:外壁クリーニング
3:爆裂、クラックなど外壁補修
4:目地シーリング打ち替え
5:外壁塗装
6:袖看板撤去
7:水栓再設置
8:避雷針整理
9:不要配線処理
10:排水管補修
※飛散防止シート設置
※人通りの著しく多い場所のため、洗浄作業を早朝4:00より実施。

 

<施工エリアと内容>

施工は写真でご紹介するこの面のみとなります。
細かなヘアクラックにはエポキシを注入するシール工法。外壁打診調査で抽出したモルタル浮き部や大きめのクラックには樹脂注入工法。さらに大きなクラックではV字カットシーリング充填工法で施工しました。

■外壁の油汚れ除去

外壁クリーニングの一環で、飲食店の換気扇からの油汚れを除去。洗浄で落ちない為、掃除機で粉塵を吸い込みながらサンダーで削り取り作業 。

 

<外壁のクラックのリスク>

細かなクラックは放置すると劣化が加速し、建物内部の鉄筋を錆びさせる爆裂を生じさせます。爆裂をそのままにすると「コンクリートの落下」や「外壁の剥落」リスクとなるばかりか建造物内部への深刻なダメージを与え寿命を速めてしまいます。

■モルタル浮きの補修

モルタル浮き部にドリルで穴を開けます。

グリスガンでエポキシを挿入

グリスガンでエポキシ接着剤を注入しています。

■爆裂の補修

爆裂した部分は、浮き出たコンクリートを削り取った後、防錆処理を施してからエポキシ樹脂モルタル成形して仕上げます。この後、塗装で仕上げます。

■目地シーリング打ち替え

下地補修とともに施工エリアすべての目地シーリングを打ち替えまました。

 

■クラックの補修

0.2ミリ未満の細かなクラックは擦り込みにより変性シリコンシーリングを実施。それ以上のクラックの場合V字カット処理を行います。これはV字の歯を取り付けたサンダーで削り、専用のプライマーを塗った後にシールを充填しパッカーというヘラで整えて補修します。

 

■仕上げの外壁塗装

仕上げは外壁全体を微弾性フィラーで下塗りし、シリコン塗装を2回塗りする3回塗りで仕上げます。フィラーとは、モルタル外壁にクラックがあったり、凸凹がある場合に表面を滑らかにしたり、小さなひび割れも埋めたりできる下地調整剤で、中・上塗りの仕上がりを高品質にしてくれる大切な作業です。厚く塗るため、砂骨(さこつ)ローラーという特別なローラーを使います。

 

<外装のメンテナンス>

外壁の修繕とあわせて、外装関係のメンテナンスもまとめて施工しました。

ロープアクセスによる袖看板撤去は、樹木の特殊伐採でも使用する技術。重い電飾看板をロープで吊り下げて撤去します。さらに外壁上の不要配線を処理するとともに排水管の補修も実施。水栓も再設置し、ビルの一番上にある避雷針もメンテナンスしました。

【施工後の点検資料(施工品質と安心)】
施工後は、公共事業での施工管理経験を活かし、施工報告書として点検資料を「施工前・施工中・施工後」の各工程の写真記録とセットで作成。施工の内容をしっかりとご確認いただけます。
これらの資料は国交省が推進する長期優良住宅制度の認定基準のひとつである「維持保全計画」に準拠したものです。

1週間という期間を夜明けからフルに使って、長年、点検も修繕もできないままだった外壁がしっかりと生まれ変わらせることができました。

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