1. HOME
  2. 実績・新着情報一覧
  3. 無足場(ロープアクセス技術)高所作業の資格について

無足場(ロープアクセス技術)高所作業の資格について

  • その他

無足場(ロープアクセス技術)高所作業の資格について

5月に入りましたね。

4月から新しい環境になった方々は、怒涛の新しい日々から、

少し休息のゴールデンウィークですね。

 

Sakatecに入社された方には、色々な実習教育をうけていただき、

高所現場で作業できるように技術を身に付けていただきます。

高所で無足場(ロープアクセス技術)工事を行うスパイダリングメンバーは、

どんな資格が必要になるのでしょうか?

 

今回は、高所作業を行うために、スパイダリングメンバー全員が持っている資格をご紹介いたします。

未経験の方でも、大丈夫!きちんと先輩が教えてくれます。

 

 

 

 

高所作業である、ロープアクセス技術では、

「ロープ高所作業特別教育」と「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」が必要になります。

 

高所作業とは

2m以上の高さで行う作業のことで、高所作業従事者は特別教育の受講が義務付けられています。

(ロープ高所・フルハーネス型・高所作業車 等)

高所作業は危険作業とみなされますので、労働基準法により18歳未満は高所作業を行うことができません。また、高齢者は作業を制限されることもあります。

 

ロープ高所作業特別教育について

高さが2m以上“かつ”作業床を設けられない場所での、ロープと昇降器具を使って作業する場合、特別教育の受講が義務付けられています。

学科:4時間 実技:3時間

無足場工法である「ロープアクセス技術」はロープ高所作業特別教育が必須です。

 

フルハーネス型墜落制止用器具特別教育について

2019年2月の法改正により、高所作業を行う場合、フルハーネス型墜落制止用器具の装着が原則となりました。

学科:4.5時間 実技:1.5時間

6.75mを超える高所作業には、フルハーネス型墜落制止用器具特別教育が必須です。

 

 

上記資格をスパイダリングメンバー全員が保持しています。

 

その他、特定建築物定期調査を行うためには、

国家資格である、「特定建築物調査員」の資格が必要になります。

 

そのお話はまた続編として、お話させていただきます!

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Sakatecのスパイダリングチームは、世界基準の安全性と実績を持つ最新の無足場工法「ロープアクセス」による、低コストかつスピーディな外壁調査・点検で、管理会社の皆様のご期待にお応えします。

ご連絡はお気軽に!⇒ 0120-054-889  (平日8時~17時)


<お断り大歓迎!>

外壁調査・修繕・塗装をご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。

実際に現場に出向いたうえで、工法の最適化によるお見積りをご提案させていただきます。

無理な営業はいたしません。喜んで取り組ませていただきます!(全国対応)

 

メールでのお問合せはコチラ!