安くて追加請求の無い、無足場工法での外壁工事の見積り
- 外壁工事の料金
- 外壁修繕について
外壁修繕で減らない追加請求や過大見積りの原因
それは予めコンサルによる一般的な修繕計画として作成されていたり、または目視調査のみによって算出された見積りだったりするためです。
追加費用が比較的発生しにくい作業は外壁塗装・屋根塗装。塗装のみであればネット見積りとの誤差はわずか。しかし外壁修繕・メンテナンスとなると話は変わってきます。
◆外壁工事・塗装料金
⇒<30坪の住宅の外壁塗装(高圧洗浄ほか含):約36万6520円>
設計コンサルタントなどが作成した修繕計画と外壁を含む設備のメンテナンス予算はあくまでも平均値からの想定。今現在の状態は反映していないからです。
マンションの大規模修繕のケース
特にマンションの大規模修繕計画における共通仕様見積りには、すでに不要不急の工事が予定されていたり、その逆に“いま必要な工事”が入っていなかったりするケースがとても多いものです。
国交省によれば、近年問題視され指摘されているのが次のようなケース。これは、発注者である管理組合の利益と相反する立場に立つ設計コンサルタントの存在です。
これを問題とした国土交通省は、管理組合等によるマンション大規模修繕工事の発注等の適正な実施の参考となるよう、大規模修繕工事の金額、工事内訳及びその設計コンサルタント業務の実施内容に関する実態調査を2018年5月に実施。
■マンション大規模修繕工事に関する実態調査(国土交通省)https://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000154.html
国土交通省によると
”設計コンサルタントが、自社にバックマージンを支払う施工会社が受注できるように不適切な工作を行い、割高な工事費や、過剰な工事項目・仕様の設定等に基づく発注等を誘導するため、格安のコンサルタント料金で受託し、結果として、管理組合に経済的な損失を及ぼす事態” が指摘されていることによる実態調査”
であるとしています。
いずれにしても、想定だけでなく、現状をしっかりと調査した上で、調査結果の提示と修繕見積りが必要であり、工事前・中・後をしっかりと記録し報告書として残すことが「見積りの適正化」には重要です。
テナントビル、オフィスビルのための外壁工事
【これからは低コストで高品質な外壁修繕】
商業ビルやオフィスビル、ホテルなどは、“外装”がテナントの“満足度を大きく左右”します。きれいに保たれた施設は、テナントも施設利用者にとっても快適であり、大きな魅力。
しかし建物の外壁が汚れてくると・・・ビル全体が古く見え、印象も悪くなり、集客にも影響するなどテナント、利用者双方の満足度低下を招く要因となります。
商業施設やホテル、オフィスビルにとって“外壁修繕”は美しさ・魅力を保ち、さらには建物自体の寿命を延ばします。外壁修繕は資産価値を維持しビジネスを継続させる土台です。
修繕費用など“管理費”はテナントにとって“第2の家賃”とも言われています。この維持管理費をできるだけ安く抑えるためのキーワードが「見積りの適正化」による「修繕費用の適正化」。
無足場「ロープアクセス」では、
1:実地調査に基づく追加費用の無い適正見積り
2:足場コストの削減によるコストカット
3:工数カット
4:必要箇所から着手する分割施工
など、数々のメリットで修繕費用の適正化を実現します!
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