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最新の外壁工事は足場と無足場工法(ロープアクセス)を使い分ける

  • ロープアクセスについて

費用対効果の高い外壁工事(修繕)のために


「外壁・屋根の修繕、無足場工法と足場工法どちらがいいか?」の記事で、無足場「ロープアクセス工法」にも「仮設足場工法」にも強みと弱みがあり、Sakatecの外壁施工チームでは、両方を使い分けている、とお話ししました。

これは、施主様に最も安くて、高い施工品質を実現する「費用対効果の最大化」をお届けするためです。

従来の仮設足場による外壁工事と無足場・ロープアクセス工法による外壁工事を、施工内容や条件に応じて柔軟に駆使することで最高のパフォーマンスを発揮させる、いわば外壁修繕のハイブリッドスタイルです。

ではどのような使い分けがベストなのでしょうか。

「足場工法と無足場工法」外壁工事の工法メリット

足場工法の利点で良く言われるのが以下の3点です。

1:壁面での移動性
2:作業員の安全性
3:塗装の際の飛散防止


<足場と無足場、それぞれの利点について>

1:壁面での移動性
ロープアクセスの場合、技術訓練により非常に高い自由度が獲得でき、足場に頼ることなくロープが届く場所であればどこにでも身軽にアプローチが可能。その結果ピンポイントでの補修作業が可能です。

さらにロープアクセスの特性上、建物が高くなればなるほど作業効率が高くなり、より大きなメリットをご提供できます。


2:作業員の安全性
従来の無足場工法「ブランコ工法」とは異なり、ロープアクセスはIRATAによる世界標準での安全基準が制定されています。これにより安全性は世界的にもトップクラス。
※IRATA:Industrial Rope Access Trade Association(産業ロープアクセス業者協会」
・IRATA加盟のロープアクセス技術者の19年間の平均事故発生率は2.55%(10万時間作業)。これは全産業事故発生率より50%も低い数値となり、あらゆる産業の労働者に比べて最も災害事故発生率が低い事が認定されています(イギリス安全衛生庁による)。

■IRATA:WORK & SAFETY ANALYSIS REPORTS(PDF)


3:飛散防止
ロープアクセスでは、必要な際に外壁上部にパラペットクランプという器具を装着し、飛散防止用ネットを設置します。
そのうえロープアクセス工法では作業終了時に飛散防止ネットを毎回撤収するため、いつも通りの建物環境で非常に快適です。これはロープアクセス工法ならではの大きなメリットです。

【足場が有効なケース】
外壁工事で足場を使う大きな利点は、踏ん張りが効く、物を置くことができる、落下物からの保護という点です。

外壁修繕で重量物あるいは踏ん張りが必要な作業が多くなる場合
・タイルなど大量の撤去物をともなう外壁修繕の場合
・撤去物が多く下部に駐車場などがあり保護が必要な場合

このほかにも建物の規模、修繕内容の規模によって仮設足場と無足場ロープアクセスによる施工を総合的に検討。「修繕内容に適した、最もコストのかからない方法」=「費用対効果の大きな方法」をご提案させていただきます。

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<公共工事で培ってきた管理技術による「施工品質」>
実際の施工の前、施工中、施工後の3段階で工事の流れを写真記録し、点検表とセットで発行。補修工事終了後には「点検資料」を作成します。
これらの資料は国土交通省が推進する長期優良住宅制度の認定基準のひとつである「維持保全計画」に準拠しており、そのまま使用することができます。
当社は長年にわたる公共工事で培ってきた管理技術により、長期優良住宅認定へサポートをおこないます。

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<お断り大歓迎!>
外壁修繕・改修・塗装など外壁工事をご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。現場に出向いたうえで、最適なお見積りをご提案させていただきます。無理な営業はいたしません。喜んで取り組ませていただきます!(全国対応)

⇒ 0120-054-889  (こうしょ はやく/平日8時~17時)

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