改正マンション管理適正化法の外壁打診検査をロープアクセスで
- 外壁修繕について
- マンション
マンションの外壁打診検査は、早くて安いロープアクセス
2022年4月から施行される改正マンション管理適正化法による外壁打診調査。その理由のひとつは、近年増加するタイル落下などによる歩行者への危害増加。
定期報告制度は、建築物や昇降機などの定期的な調査・検査の結果を報告することを所有者・管理者に義務づけることにより、建築物の安全性を確保することが目的のひとつ。
タイル・石貼り(乾式工法以外)・モルタル外壁を持つマンションの内、竣工・外壁改修後10年を超えるなどの場合、適用箇所の全面打診調査が必要になります(下記)。
※壁面直下に鉄筋コンクリート造、鉄骨造等の強固な落下物防御施設(屋根、庇等)が設置され、または植込み等により、影響角が完全に遮られ、災害の危険がないと判断される部分は除かれる。
参考資料 ⇒ ◆平成 20 年4月1日から – 建築基準法第 12 条に基づく定期報告制度が変わります(国土交通省)PDF
<外壁調査・点検の実施対象になる建物>
■打診調査の対象になる外装材
1:タイル貼り(PC・ALC版に貼られる場合や工場で打込まれる場合も含む)
2:石貼り等(乾式工法によるものを除く)
3:モルタル等
<全面打診検査となるマンションの条件>
1:手の届く範囲の打診等により異常が認められた場合
2:竣工後10年を越える建物の場合
3:外壁改修後10年を越える建物の場合
4:築10年未満であっても手の届く範囲の打診調査で、危険な浮きがあれば全面打診調査をしなければならない。
上記1~3に該当する場合、3年以内に外壁の全面打診調査を行う必要があります。
マンション管理品質がマンション価値に反映される
改正マンション管理適正化法は「歩行者への危害リスク低減」という目的の他に、適正に管理された「マンションの価値」が、きちんと市場価値に反映されるようになる仕組み化でもあります。
適正に管理されたマンションは、資産価値も維持されやすい、ということ。同一地区であっても管理によってマンション価値に差が出ることになるのでしょう。
<マンションの外壁調査(全面打診調査)をロープアクセスで>
マンションの外壁調査、外壁全面打診調査なら、公共工事に多くの実績を持つ高所工事のエキスパートSakatecのロープアクセスチームにお任せください。
■打診検査費用:1㎡あたり180円~
■検査費用不要のケース:マンション外壁の補修・改修が必要となり、外壁工事をご依頼いただけた場合、検査費用はご不要です。
<マンション外壁調査以外にも幅広く対応>
・マンション外壁調査・外壁工事
・オフィスビルの外壁調査・外壁工事
・ホテルの外壁調査・外壁工事
・病院の外壁調査・外壁工事
・老人福祉施設(老健など)の外壁調査・外壁工事 など
<足場なしで、いつも通りの環境で外壁調査を>
建物を足場で囲わず、施主様のご都合に合わせて外壁調査から行政に対応した報告書の作成まで、サポートさせていただきます。
<外壁修繕、外壁工事も足場不要で低コスト&快適施工>
ロープアクセスを駆使することで、マンションの住環境はそのままに、外壁の補修から塗装まで、外壁修繕をトータルに実施。もちろん飛散防止ネットも使用するなど対策は万全です。
<お断り大歓迎!>
外壁修繕・改修・塗装をご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。実際に現場に出向いたうえで、工法の最適化によるお見積りをご提案させていただきます。無理な営業はいたしません。喜んで取り組ませていただきます!(全国対応)
お電話お気軽に!⇒ 0120-054-889 (平日8時~17時)
<関連記事>
■外壁修繕を最適化すれば建物は長寿化できる